2012年06月06日

外国語を学ぶ難しさ

外国語を学ぶ難しさ先日ある巨大企業のプランニングマネージャーと話をした。彼は純粋なアメリカ人なのだが、奥様が日本人という事もあり、3歳になる娘さんには日本語を中心に会話をしているという。

彼自身も日本に6年程滞在経験があり、かなり日本語も上手い。どんな勉強をしたのか聞いたところ、自分を日本語の環境に置く事が重要と回答。

滞日最初の1年は英語教師という立場から、周りは所謂外人ばかりで英語環境だったため 殆ど日本語はしゃべれなかったという。その後 日本語環境に変わり、猛烈に日本語の勉強をした。

それでも...

最初の頃は聞くのがやっと。慣れるまでゆうに1年はかかった。

聞く事に慣れ、しゃべれるようになっても、2~3人であれば会話になるが、それ以上になると話すタイミングを逸してしまい聞く側になってしまう。

私がアメリカに来た時も、全く同じような現象だった事を思い出し、大いに話しは盛り上がった。世間で半年くらいで英語がしゃべれるようになった、などと言うがそれ程外国語を学ぶ事は安易ではない。

アメリカで日本語を教えるミドルベリー日本語学校 畑佐校長は、日本語、中国語、韓国語は最も難しい言語のグループと言われる。海外に住み、ビジネスをするには語学は必要条件であり、十分条件ではない。ましてそこで成功していくためには並々ならぬ努力が必要となる。

日本人が真のグローバル人となるためには、教育制度の改革も必要だろう。

同じカテゴリー(アメリカ 教育)の記事
新たな資格
新たな資格(2019-06-25 21:23)

問題意識と好奇心
問題意識と好奇心(2018-02-12 21:44)

反省と内省
反省と内省(2018-02-07 21:58)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。