2019年03月25日

受験と内省

受験と内省
娘の中学受験も小学校の卒業式も無事終了

多くの方々にご支援頂いた
ちゃんと報告・お礼を出来ているだろうか?
不義理をしていないだろうか?
そんなことを思いながら、謀殺される日々を過ごしていた

猛烈な忙しさの中でブログも書けなかった
今回は報告も含め、娘の受験を通して、感じたことを書いておきたい

中学受験
特に帰国子女受験は一般受験と異なり、11月から2月までと長期に渡る
しかも、受験に失敗したら公立に行けば良いという選択肢がないのも辛い

試験に不合格になると勿論落ち込む
当たり前の事だ

人からは “次がある!” “ 縁がなかった” “実力が発揮出来なかった” “もっと向いているところがある” などなど有難い言葉を沢山頂く

とても感謝すべきことなのだが、そんな余裕すら持てない
殆ど聞こえていないほど追いつめられる

すでに合格した友達からは...




“あそこが受からない奴が、ここが受かるはずがない” “もう駄目だね”
など傷に塩を塗るような心ない言葉を浴びせられる
時に子供の言葉は暴力に変わる
自分より低いレベルの子達に、馬鹿にされ、蔑まされ、更に落ち込む

合格すると思われる子が落とされ、そうでない子が合格する
受験の魔力もあるのだろう
仕組みを知っている人は有利なのかもしれない
塾に通っていない娘にとっては、塾に通うメリットは学問だけではないことを痛感する

絶対おかしい! 何か裏があると良からぬ事を考えてしまってもおかしくはない
人間だから当たり前の状況なのだ
しかし、娘は決して人のせいにしたり、悪口を言わない

他人や環境のせいにしても、何の解決にも、進展にもならないことを知っているのだ

体調を崩し、インフルエンザにもかかり、試験に行かれなかった事も、別室で受験した所もあった
悩み過ぎて体調を崩したり、逃避することで時間を無駄にしてしまうほど勿体ないことはない
起こってしまった結果は変えられない
そこから何を学び、どう活かすかは本人次第なのだ

この試練は親も子も辛く、大変な事だが、乗り越えなければならない壁なのだ
そして、出来るだけ早く気持ちを切り替え、体調を整えて、次のために出来る事を整理して、優先順位を決めてひたすら実行する

頭ではわかっていても、動けない
心が折れそうで、立ち直れない
そうだと思う
でも、立ち上がらないと
ここで立ち止まってしまう方が後々もっときつくなる

解決策はいくつもある

ひとつは受験のシステム自体を変えること
これは自分だけでは出来ないが、少しずつ動き出している
微力ながら、何か貢献出来ているかもしれない

もうひとつ試して頂きたいのが内省
自分の心に問いかけ、その言葉を素直に聴く
心を整理していく

人は良く反省はする
どうして落ちたんだろう
もっと勉強すれば良かった
こんな事なら受けなければ良かった

反省から気づく事、学ぶことも多い
しかし、反省は多くの場合、後悔や自責の念を招く

だから反省だけではなく、内省をする
落ちた事にどのような意味があるのだろう
落ちたことを活かして、次はどうすれば良いのだろう
どうしてこの学校に受かりたいと思っているのだろう
受かった子はどんなことをしていたんだろう
受かるために自分はやれるだけの事をしているだろうか

この習慣を持っている人は苦難を乗り越える術を知っている

我々の取った方法
それは Restart !

もし、妹がいたら、この教訓を活かして受験は絶対に合格させられるよね
だったら年明けから妹作戦に変更しよう!

いままで経験した全てのことは教訓となっている
だから、それを活かして Restart させる
きっかけは何でも良い
いつでも良い
やれる! やりたい! と思ったらスタートすれば良いのだ

遅い、私には無理 は言い訳でしかない
人は誰でも、いつでも、どこでも Restart 出来る

そして娘は2月の一般受験で100名を越える受験者の中で合格者8名
その8名の中に入っていた

最後まで諦めず、自分を信じて頑張った娘を誇りに思う
多くの方々からアドバイスや励ましを頂き、心より御礼申し上げます
そして、それを支え続けた妻に感謝!





Posted by UNI-CON INC. at 00:30│Comments(0)
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