2017年12月01日

数字の絶対性


母が入院した

膝や手に痛みが出てしまい、歩く事も出来ず車いす生活
立つ事もままならない状況で、見ていても痛々しい

医師の問診で 痛みがない場合は 0
今まで感じたことがない程の強烈な痛みを 10 とすると、今の痛みはどれくらい?

母は即答で 8

医師は優しく 今まで感じたことがない程の強烈な痛みが 10 ですよ、
と同じ事を伝えたが、また即答で 8

聞いていて...



吹き出しそうになってしまった

確かに痛いのは分かる
本人にとっては切実な問題だということも分かる

医師の話だと、緊急入院でない患者さんであれば、通常は5か6
7を超えた場合は、普通に会話しているのも辛い状況らしい

その後、力が入るかの検査をするとの事で、いくつか簡単な力試しのような実験をした

医師も驚く程の力を発揮していた

しかし、本人の痛みは 8
これだけの力が出せるのに と、医師も吹き出しそうになっていた

数字は客観的な評価をする上で必要
しかし、数字に感情が加わると、信憑性が欠ける
絶対的なものではなくなることも知っておく必要がある

管理職として評価をしなくてはならない場合がある
職場は感情なしには機能しない
イキイキとした職場には、良い感情が溢れている
その時に感情をどうコントロールし、評価するか

研修終了後のアンケートを見ても、とても有意義な時間を過ごす事が出来た、素晴らしい研修でしたとコメントが記載され、数字の評価は満点の 5 ではなく 4

コメントの内容と数字が一致しない

ここにも、その人となりが表れる

人として素晴らしいと感じる人の評価点は高い
低くつける場合は、必ず他責ではなく、研修で得た気づき、学びを活かせか否かは自分次第と評価の焦点が自己に向く

人に優しく、己に厳しく



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