2015年10月04日

大人の綱引き


娘のスクールの “Sports Day” が開催された

日本の小学校の運動会と言えば一大イベントだが、インターナショナルスクールの運動会は、午前中に幼稚園、午後12時から14時30分まで小学生の部となっており、毎度の事ながらダラダラと始まり、ダラダラと終わる

このダラダラ感の中でいくつものドラマが生まれるから面白い

今年は何と娘がリレーの選手に選ばれた

昨年ビリから2番目でガッツポーズで喜んだくらいの実力しかないのに何故?
もしかしたら急に足が速くなったのかも

などと能天気に喜んでいた
まぁ そんなことはないのだが、理由はともあれ代表に選ばれたのは喜ばしい

しかし、親は娘の実力を知っているだけに、いらぬ心配もしてしまう
妻などは、前日から娘以上にドキドキしている

それでも、一応チームに迷惑をかけないようにバトンの受け渡しの練習くらいは頑張った

実際のリレーを観て驚いたのだが...



バトンの練習など一切やっていないようで、殆どの子はその場に立ち止まって受け渡しをしているので、バトンが渡るたびに一瞬時間が止まったような錯覚に陥る

これがまた楽しい

幸い娘は練習の成果もあり、また前の学年の子供達が大いにリードを広げてくれたお陰で、追い抜かされることもなくトップのまま次の走者にバトンを渡せてホッと一息

そのまま逃げ切れるかと思ったが、最後の6年生のアンカー選手は2週走らなければならず、僅差で抜かされてしまった

それも素敵な思い出だ

我家の大行事が終わったと安心していたら、父兄参加のチーム対抗綱引き大会が突然開催され、召集がかかってしまった

私はまだギックリ腰が完治しておらず、棄権するつもりでいたが、娘がわざわざ父兄の見学席まで駆け寄って来て “ダディ 任せたよ! 頑張ってね” と発破をかけられてしまった

これでは参加しないわけにはいかない

コルセットも巻いてきたし、無理しなければ大丈夫
と自分に言い聞かせたものの、鉄砲の合図と共に全力で綱を引っ張る

最初は均衡状態だったが、ある時点で流れがこちらに向いたことが分かった

潮の流れのような感触が伝わり、大人達はお互いに “Go Go !! Come On!” と声を掛け合い一気に勝利を決めた

勝ったことが分かると年甲斐もなく、周りの見知らぬ父兄達とハイタッチしあって喜んだ

勝負事には何事も流れ、リズムがあるんだなぁ

秋晴れの素晴らしい休日
親子で清清しい汗をかいた 



同じカテゴリー(スポーツ・健康)の記事
限られた時間
限られた時間(2018-04-04 22:26)

初打ちで己を知る
初打ちで己を知る(2018-01-07 21:26)

獅子に噛まれる
獅子に噛まれる(2018-01-03 23:34)

数字の絶対性
数字の絶対性(2017-12-01 12:27)

不健康な健康
不健康な健康(2016-12-29 00:24)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。