2015年05月04日
日本で家を建てる

前から気になっていた住宅展示場に行った
高級車で訪れる人が多い中、我々3人家族はいつものように自転車で登場
GW 中だけに結構多くの人が見学に来ているのかと思いきや、展示場前で来訪者を迎えるスタッフが多かったり、粗品進呈の看板を出していたりと色々な戦略をたて集客に努めていた
我々がまず入ったのが、アメリカの家に似ている作りをしていた展示住宅
中に入るなり、娘は嬉しくてハイテンション
それを咎めるのかと思っていた妻も、嬉しそうにニコニコ顔
やっぱりアメリカが大好きなのだなぁ
この展示住宅はアメリカを中心とした...

海外から家具や照明なども輸入し、社員は研修にまで出掛けているらしい
妻も娘もすっかり気に入っている様子
娘は子供部屋を見て “シンプルだけど、こんな部屋も素敵だね”
自分の部屋のイメージを創っているようだ
しかし、これだけの家を建てるとなるとコストも周りの環境との兼ね合いなどもあるだろうと思い、率直に尋ねてみた
コスト的には坪単価で 100万円程度
この3階建ての展示場で約100坪なので、1億円
しかも、この外観を受け入れるところとなると、それなりの場所になる
その辺はかなりポジティブな回答が戻ってきた
“私共の家が良い影響を与え、街全体が変わってくれると嬉しい”
凄いなぁ
“アメリカで家を買った時” のことを思い出す
アメリカは住宅展示場のような色々なメーカーが一堂に会して、見学できるようなシステムはない
その代わりに、そのエリアを開発している住宅メーカーの展示物件を見学出来る
もしくは オープンハウスを利用して、実際販売されている家を見学出来る
これは住んでいる状態で見る事が出来るので、家具の配置なども参考となり、より実感が沸く
我々も良く出掛けていったなぁ
娘が出来るのを機に郊外の大きな家を買ったが、その後も週末に出掛けていっては家具やインテリアをみて楽しんだ
あの時も全く無知な状態から出掛けて行ってブローカーを困らせた
“予算はどれくらい?” “予算は特に決めていない” こんな会話から始まった
アメリカで家を買う場合 まず自分がどれくらいの家を買えるのか試算することから始める
そんなことも知らずにスタートした展示場巡り
懐かしさを思い出させてくれた
Posted by UNI-CON INC. at 22:59│Comments(0)
│アメリカ生活