2013年09月12日

感動を呼ぶ演出

アメリカ人はサプライズが大好き

9歳の少女による大リーグの始球式にもそんな演出があった。

少女のボールを受けた捕手がマスクを外すと、実はアフガニスタンにいるはずの空軍中佐の父親だったのだ。駆け寄って抱き合う場面が感動的で、全米の話題をさらった。

この少女も父親も有名人ではなく、普通の無名の一般の人達だ。

私が担当していた紅花レストランでも、一般の父親が紅花のコックとして集中的に調理実習を受け、紅花に招いた家族の前で腕を振るうというサプライズイベントをやっている。

紅花のコンセプトの1つでもある...

“楽しく食事が出来るレストラン” をベースに、家族で楽しめるイベントをやることで父親も家族に日頃の感謝を述べる機会を提供しているわけだ。

男子用のトイレに赤ちゃんのオムツを換えるためのベイビーベッドを取り付けたのも、母親にゆっくり食事を楽しんでもらうための心配り。

レストランビジネス成功の鍵とも言われる  “Hospitality” を実践しているのだ。

今回の東京オリンピック招致の 滝川クリステルさんのスピーチにも “おもてなし” が使われた。

訳文では "Selfless Hospitality" となっていたが、日本語で一言づつ ゆっくりと伝えられた “お・も・て・な・し” は、いずれ日本を表現する世界共通語の1つになるかもしれない。

マニュアル化が進み “おもてなし” にも格差が生じている。

欧米に憧れ、マニュアルや習慣を積極的に取り入れ真似る時代は既に終わっている。日本人の良さを強みに変え、世界に誇れる日本を創ることもグローバル化の1つなのだ。

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