2013年07月12日

バナナの眼(マネー)

バナナの眼(マネー)以前このブログでも “日本は世界第4位の貧困国”  というコラムを書いた。

これは紛れもない事実なのだ。

しかし 1961会渋澤健さんがとても興味深いトピックスを提供してくれた。

日本人は世界一の “お金持ち” という内容だ。

日本の家計が保有している848兆円の現預金(日本銀行資金循環統計2013年3月)は、アメリカの家計の8.1兆ドルを上回る(1ドル=100円の換算)。

アメリカと比べて日本の人口およびGDPが4割であることを考えると、日本人の共同体としての素晴らしい功績と言えるというものだ。

もう1つ 同じ預金でもアメリカ人は金融資産の内、現預金の比率は14% それに対し日本人の現預金の同比率は54%

これが何を意味するか...


老後の生活を支えるために、無駄遣いをせずに貯金している日本人の堅実な姿勢の表れなのか

これだけ世界に誇れる医療、保健、社会制度を持ちながら、まだ未来に不安を抱き、国、政治を信頼出来ず、自分の身は自ら守る。だから一番信頼の置けるお金を自分の手元に握りしめる。

何と悲しいことだろう。

しかもアメリカのお金持ちはお金にお金を稼がせたり、その金を使ってより大きな金を生み出す術を知っている。経済とは何かを知っているのだ。

例えばマンハッタンにある国連本部ビル 購入費用850万ドルと言われる建設敷地をロックフェラー二世が寄贈した。素晴らしい功績は後世まで称えられるだろう。

しかも、世界中の国々の代表が国連本部周辺に大使館を建て、住居を構える。会議があれば世界中から要人が集まりホテルに泊まる。それらの土地やホテルの所有者は誰か。お察しのとおり。

お金の使い方を熟知している。

お金に関してはユダヤと日本が良く引き合いにだされる。それは金儲けがお互いに上手いと評せられるからだが、逆のことでも良く比喩される。

日本人は金儲けはユダヤ人と同様に上手いが、金の使い方は比較にならないほど下手。
848兆円も眠った金があれば、こう言われても仕方がない。

貧困国に住む世界一の大金持ち 
何とも不思議な国 “日本”

☆ “バナナの眼”

外見は黄色(日本人)だけど中身は白色(白人) まるで “バナナ” のようだと言われる人種がいる。
そんなバナナの視線で物事を観ると、以外に面白いものが見えてくる。

“バナナの眼” はシリーズでお届けしています... 詳細はこちら

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