2013年01月04日

お年玉

アメリカにはお年玉の習慣がない。

3歳前にお年玉を頂いた事があるが、娘の記憶にはなく、今回が娘にとってのお年玉初体験となった。

お年玉を頂き何が何だか分かっていないところもあったが、頂いたお金で自分の好きなものが買えると分かると大喜びしていた。

“お年玉” に関しては諸説あり、年の賜物(たまもの)であったり、新年を司る年神への供え物や餅玉を与えたために「年玉」の名前がついたとの説もある。

年玉の習慣は中世にまでさかのぼり...

主として武士は太刀を、町人は扇を、医者は丸薬を贈った。それを頂くことにより、人々は力を更新して新たな一年に備える。

まぁ 色々な説があるが、現在は子供にとっては親戚周りをしてお小遣いを頂くくらいの感覚のようだ。

娘は1人っ子という事もあり、年相応以上のものを頂いてしまっている。お金だけではなく、義妹からは大好きなシールが入った特製福袋を頂き、大喜びしていた。

隣りの高橋さんは幼稚園の先生だったこともあり、お札の他に小銭も入れてくれて、お金を数えることを学ばせてくれた。妻と娘で “カウントしてみよう” というと、その台詞を聞いて喜んでくれたのが嬉しい。

お年玉を頂くだけでは申し訳ないので、妻は義父に私は母にそれぞれお年玉を渡した。いつも頂くばかりの子も、いつかは逆転し親の面倒を見る時が来るし、それが親孝行となる。

日本独特の風習を感じる事ができる正月を、家族がみな健康で、明るく迎えることが出来た事は、何事にも代え難い幸せだ。

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