2013年04月30日
押し間違えたボタン

それを知った瞬間 新しい発見は幾つになっても新鮮な驚きと共に幸せを運んで来てくれる。
先日もある事を教えてもらい、ちょっと嬉しい気持ちになった。
エレベーターのボタンを間違えて押した場合 皆さんはどうする?
自分だけしか... 続きを読む
2013年04月29日
幸せな時間

しかも、娘は暦通りスクールがあるし、私もアメリカのオペレーションをしている関係でGWとは全く関係なく仕事をしなければならない。
そうは言っても世間は連休で浮かれているし、経済効果への貢献もしなければと思い何かイベントを企てたところ、娘にテニスとスイミングの体験会に参加させることで落ち着いた。
そして今日は “テニス体験会”
私のテニスを見ていた娘は... 続きを読む
2013年04月28日
学園ドラマ

いざ日本に戻ってみると、当然のことながらテレビを点ければ全てが日本語の番組。しかもお笑い番組が物凄く多い。
お笑い番組はコストが安くあがるという事もあるが、長い不況の時代で暗くなった国民の生活に笑いを届けるという大きな役割もある。
しかも賢い日本国民の眼を笑いの世界に向けておけば、不平不満は政府にいかず、暴動も防げるというわけだ。
最初は嬉しかったのだが、お笑い番組がこれだけ氾濫すると流石に飽きる。
そこに新たに進入してきたのが... 続きを読む
2013年04月27日
先祖に感謝

母の家から祖父母の墓までは車がないと不便なため、運転手である兄のスケジュールに合わせて日程を決めた。
日本に戻ってから車のない生活でも十分対応出来ると思っていたが、娘を何処かに連れて行ってあげたり、今日の墓参り、早朝のテニスなどは車があったほうが楽そうだ。
そろそろ日本でも免許を取ったほうが良いかもしれないと感じ始めている。
足が若干不自由になってきた母は... 続きを読む
2013年04月26日
日本のHOOTERS

日本でスポーツバーを浸透させようと一時期マーケティングしたが、日本ではなかなかスポーツバーを根付かせるのは難しい。
理由の1つはアメリカと違いスポーツが孤立化していること。
すなわちアメリカでは1年を通して野球、バスケットボール、ホッケー、フットボール、テニス、ゴルフなど楽しめるシステムがある。
1例をあげれば... 続きを読む
タグ :HOOTERS 東京
2013年04月25日
ハーゲンダッツ

アメリカ生まれの高級アイスクリーム “ハーゲンダッツ” が日本に上陸したのは29年前
ハーゲンダッツの歴史は意外に古く、1920年にニューヨークでアイスクリームの行商を荷馬車で始めたのが起源とされている。
その後 1983年にピルズベリー社(Pillsbury)が買収し経営権を所得した翌年の 1984年には東京の青山に第1号店をオープンし、ピーク時の1994年には全国で95店舗を展開していた。
私が丁度新入社員だった時に... 続きを読む
2013年04月24日
アメリカの強さ

犯人の早期逮捕は良かったが、アメリカの脆さも露呈した。
2011年の同時多発テロ以降 アメリカのテロに対する警戒は凄まじいものだった。
事件直後の空港は異様な空気に包まれ、チェックが厳しくなった。国内出張でも飛行機に乗る場合は2時間以上前に空港に到着しないと乗り遅れた。
アメリカは外部からの侵略には強いが、内部から攻撃には弱い体質を持っている。
人種の坩堝(つるぼ)と呼ばれるだけあり、世界の縮小版のような国だからこそ、その統制は難しい。
銃規制も否決され... 続きを読む
2013年04月23日
日本人初の快挙

1911年に開かれたインディ500の第1回大会から103年目にして、日本人では初めてのインディカーレースでの優勝という快挙だ。
佐藤琢磨選手は何度も表彰台に上がるチャンスを持ちながら、アクシデントなど不運に見舞われ、念願を果たすことが出来ずにいた。
私は何人かのレーサーに話を聞いた事があるが “時速300キロで走っていて怖くはないか?” という誰もが感じる素朴な疑問に対し... 続きを読む
2013年04月22日
イメトレの重要性

毎回得る物があり、プロの的確なワンポイントレッスンの凄さを感じている。
前回は苦手なバックの踏み込みを教わり開眼したつもりだったが、頭で理解しているのと身体が反応するのは全く別物だということを再認識させられた。
スポーツ全般に言える事だが、ゴルフにしてもスキーにしても綺麗なフォームだと上達が速い。
上手な人のフォームを... 続きを読む
2013年04月21日
逆セクハラ

このところ通い始めたジムで風呂に入っていた時の事 清掃員が脱衣所を動き回り、色々と片づけをしている。問題はその人が女性だということだ。
妻にその事を告げると “異性ではなくても、着替えの途中に片付けに来られると困惑する” と言っていた。
確かに裸の集団の中に、制服を着た人が紛れ込んでいるのも違和感があるのだろう。しかも、それが異性となるともっと違和感を感じるのは、外国生活が長かったからだけなのだろうか。
この現象はジムだけに留まらず... 続きを読む
タグ :超高齢化社会
2013年04月20日
家族の時間

娘も小学生となり、帰宅後は宿題が出るようになったことで 1日のサイクルが急激に速くなってきている。
バスもキープしているが、週に何度かは自転車通学もするようになり、体力的にも精神的にも慣れるまでは疲れるのだろう。
そのため平日は 20時には寝てしまうので、殆ど娘と過ごす時間は持てなくなってしまった。
日本の生活サイクルだと父親と子供の接点が稀薄になってしまうのは仕方がない。
その分 週末は家族で過ごす時間が楽しみになる。
自転車の練習に行ったり、カラオケ、ショッピング、公園で走り回ったり、凧揚げをしたり。
そんな中 最近は家族料理を楽しんでいる。
先日は... 続きを読む
2013年04月19日
吉野家の逆行

デフレ脱却に向けた政策や原料高、円安などの影響で輸入品を中心に物価が上昇し、製品価格が相次いで値上げとなっている。
物価が上昇することで景気回復に拍車をかけるというのが、一般的なデフレ脱却のための経済活動の仕組みなのだが、牛丼大手がこれに逆行する形で値下げに踏み切ってきた。
これは消費の二極化現象が起きていることに他ならない。
すなわち、急激な円安、株高に... 続きを読む
タグ :シカゴ ビジネス
2013年04月18日
バナナの眼(阿吽)

これがある以上グローバル化は絶対に出来ない。
日本の生活にも随分と慣れ、日本独特の商習慣も思い出したり、順応出来るようになってきたが、この “阿吽” だけには閉口する時がある。
滞米生活でミスコミュニケーションによる辛酸を舐めた経験があるだけに、言った言わないの不毛な論争が行われないよう、重要課題は何か証拠の残る形で必ず確認するようにしている。
分からない事、紛らわしい事は必ず その意味をお互いが正しく理解しているか、出来る限りブレイクダウンして相互理解するような会話を心掛けている。
その点で言うと、日本人ビジネスマンにとっては、言いにくい事、聞き難い事をズバズバ申し上げているのかもしれない。
以前 リクルート時代の友人に “君は日本人の顔をした外国人だと思っていた方が良い” と言われたのは、この辺が影響しているのだろうか。
先日も この “阿吽” で随分と苦しめられた。
日本人は... 続きを読む
2013年04月17日
ラミレスの偉業

12年前に来日した理由は “ある程度お金をもらって1年で米国に戻ろうと思っていた”
このあたりは他の外国人もさほど変わらないのだろう。
しかし、ラミレスは変わった。日本で結果を出すため、身も心も “日本人” になろうとしたのだ。
日本の野球と日本の文化は... 続きを読む
タグ :アメリカ 駐在
2013年04月16日
東大生でも生き残れる

元商社マンであり、10社以上の起業をされている岸岡氏は現在も日米協会の理事としてご活躍。シカゴでは大変お世話になった恩人の一人だ。
歯に衣着せぬ言動は壮快で、聞いていても言われても心に響き、心地よい。
東大卒の氏が母校を訪れ、教授陣に “東大生でも生き残れる” といったテーマで話しをしようかと言ったら、嫌な顔をされたとおっしゃっていた。
この意味の深さを知らず... 続きを読む
2013年04月15日
時間は創るもの

今朝も驚く程の汗をかいた。
この有酸素運動はストレス発散にはかなり有効。月曜日から清清しい気分で仕事に臨める。
今日のコーチからのワンポイントアドバイスは、バックを打つときに右足で踏み込まず左足で踏み込んで構え、打つ時に右足で踏み込み体重を乗せる。
この単純明快な一言で苦手なバックが武器に変わっていった。
バックが苦手だという事はバイキンズ周知の事実 だっただけに、この収穫は嬉しい。
着々と7月の荻野杯に向けて準備は進んでいる。
しかも今朝はサッカーの長友選手が... 続きを読む
2013年04月14日
SHOKUGAN

日本に帰って来てから2度目のマクドナルド。
お目当ては当然 “おもちゃ” だ。
“食玩(食品玩具)” と呼ばれるお菓子とおもちゃを抱き合わせたマーケティングの歴史は古く 江戸時代の富山の薬売りから始まる。
1899年(明治32年)には村井兄弟商会のタバコにタバコカード(トランプ花札、軍人の写真、西洋の女性画のカード)が付き始め、現在の “食玩” の原型となっている。
このマーケティングは... 続きを読む
2013年04月13日
柔軟な発想

“今回の実験が完成したので見てください”
ちょっと研究者を演じているような口調だ。
覗いて見ると、桶に水が張られ、その中で泡がグルグルと回っている。
“この泡が回転しながらいろいろな形に見えてきます。ダディは何に見えますか?”
“ペンギンに見えますねぇ” “そーですかぁ こちから見るとダイナソーに見えます”
とても単純な実験なのだが、この柔軟な発想力が重要だと気が付かされた。
どうも最近頭が固い。日本には... 続きを読む
2013年04月12日
スティーブ・ジョブスの言葉

と言っても幹事役の川嶋氏が体調を崩され、参加者は林氏と私の計3名
シカゴを拠点としてリアルティ・インベスターとして活躍されている星野氏と、M&A を得意とされる林氏との会話は内容も金額も膨大で心底楽しい。
星野氏は仕事柄投資家を求めたビジネス展開をされている事もあり “富裕層とだけ付き合う” と明言されている。
スティーブ・ジョブスも... 続きを読む